虫を見る眼
有機農業にとって、野菜を食い荒らす虫を、農薬(もちろん有機JAS適合の)ではなく天敵で減らせたら、理想的です。
しかし、その天敵君がほんとうに自分たちの畑の周りにいてくれているのか?を見極めるのが難しい。虫を見る眼が必要です。畑づくり担当のスタッフにはその眼がなく見つからないのですが、ニホンミツバチを飼っている里山担当のスタッフは、いとも簡単に天敵を見つけてくれます。
つい最近も、アシナガバチの狩りを写真に収めました。
以下、本人がLINE@でメンバーのみなさんに送ったメッセージです。
「さて、朝からオクラを収穫していると、最近は毎日アシナガバチと遭遇します。
私は収穫サイズの見回り、アシナガバチは虫の見回りです。おかげであまり虫🐛もいないような?早朝から働き者ですね〜助かる〜。」
畑づくり担当も、視力の衰えに抗しつつ、頑張ります。