直まきからセル苗定植に戻る
一時、ホウレンソウの直植えにチェレンジしていたのですが、土作りが十分でなかったためだと思いますが、発芽率にばらつきが出たため、セル苗の定植という方法にもどすことに。200穴あるセルトレイを使って、1穴に3粒播きで発芽させて、根鉢ができてから圃場に植えるという堅い方法です。一見作業が大変なようですが、腰を曲げている時間は直植えより短く体にもましな方法です。植えたのはタキイの「弁天丸」というホウレンソウらしい形の冬どり品種、3月上旬にはお届けできる姿にまで育ってくれると思います。