• 蕎麦の花?が

    蕎麦の花?が

    蕎麦の花が咲いた

    この夏、近くのお蕎麦屋さんから、鰹の出し殻と蕎麦殻を引き取ることになりました。栄養価の高い有機肥料ですからうまく活用したいと考えています。まず、直接すき込んで様子をみようと、しばらく作付け予定のない畝にいれてみました。約1月半後、その畝一面に白い花が咲いたのです。きれいな雑草だなと図鑑を調べたのですが、どうみても蕎麦の花。「蕎麦殻のせいだ!」と気づきました。蕎麦の実を石臼で挽いて蕎麦粉を作る過程で潰れない実が残るようです。その実が播かれて、発芽して、花を咲かせてくれたのです。成長の早い蕎麦ならのことですね。有機栽培でしか味わえない余録でした。

  • 雨が上がった。小屋ができた。

    雨が上がった。小屋ができた。

    長い今年の雨がようやく上がり始めました。これでもかと雨が降ったせいで、ピーマン類が軒並み病気にかかってしまい、がっかりです。
    そんな中、念願の「野菜小屋」が完成しました。収穫した野菜を調整して、予冷や冷蔵保管(1坪冷蔵庫設置!)をする農作業場です。これで、今まで以上にフレッシュなお野菜をお届けできるようになると思います。
    野菜小屋の前には、野菜のもぎ取りや収穫体験ができる畑も準備中です。畑完成のあかつきには、どうぞ一度遊びにいらしてください。

  • 生分解性マルチは使えない?

    生分解性マルチは使えない?

    土に帰るから「カエルーチ」とは、なかなか秀逸な名前です。マイクロプラスチック問題が気になり試験的に使い始めた生分解性マルチの商品名です。この生分解性マルチ、価格が高い(普通の3倍)のは覚悟していましたが、ホームセンターに置いてないとか、穴あきがないとか、手に入れることで一苦労。メーカーに聞くと、分解性があるため見込み生産して売ることが難しく、そうなるようです。もっと驚いたのは、有機JASで生分解性マルチは使用禁止ということ。製造過程で化学物質が添加されているという理由だそうですが、畑でマイクロプラスチックになっているかもしれない非分解マルチの利用は認められているのに、なぜだ? と疑問が増えてしまいました。

  • ワケギは分けられない

    ワケギは分けられない

    隣の畑の主は、丁寧に野菜を作る方で僕らの師匠のような人です。その方から、ワケギを作れ、病気しらずでいい野菜だと声をかけられました。「そこに堀あげた球がある。8月に植えられる。」と言われたので、「ありがたくいただきます。」と感謝したら、「ワケギは分けてあげられない。分けるとよくないことがおこる。」と聞いて、びっくり。何か言い伝えがあるのだと理解して、後日師匠のいない時を見はからって、ワケギの球を取って(盗って?)来ました。種ができないワケギ(分葱)は分球でしか繁殖する方法がないのに、分けてあげると何かが起こる、そこが不思議で一気に身近な野菜になりました。

  • ほくほくの新ニンニク

    ほくほくの新ニンニク

    ようやくニンニクの収穫ができました。昨年の9月に植えて採れるのが今ですから、ほぼ9ヶ月。土作りを入れると1年間その畑はニンニク専用となります。だから土のパワーを小さい球に宿して、栄養満点になるのだと思います。採った後は茎をカットして乾燥させ保存できるようにします。この真っ白な採りたて新ニンニク、格別な味なのをご存じですか。ホイルに包んでグリルで焼いていただくと、ゆり根のように甘くて滋養たっぷりのニンニクを味わうことができます。

  • トウ立ち注意報

    トウ立ち注意報

    やってしまいました。野菜担当としては失格、ミツバチ担当の方は花が増えて大喜び。春先の菜っ葉のトウ立ちです。今年初挑戦の大阪シロナ、4,5日前に柔らかい菜っ葉を試食して「これはおいしい」と喜んでいたのですが、あっという間に花芽が伸びて野菜としては食べれないようになってしまいました。この時期、苗を保温してトウ立ちのスイッチが入らないようにしなければいけないのを思い出しました。でもおいしいシロナづくり続けます。

  • 自然仕立てのエンドウ収穫へ

    自然仕立てのエンドウ収穫へ

    5月の旬の食材の筆頭といえば、エンドウ豆やスナップエンドウではないでしょうか。どこの畑にも白い花を咲かせたエンドウ棚が見られて、農家としては競争意識が目覚めます。ただ、エンドウ栽培に欠かせないと言われている棚への誘引がとても手間のかかる作業で、桜農園は苦手としています。エンドウの枝ってとても折れやすいし、整枝を手抜きするとジャングルのようになって、「もう無理」となるのです。そこで、昨年から試したのが、前作のオクラの主枝(木化している)の根元にエンドウを播いて、成長したら自分でオクラに巻き付いて伸びてもらおうという「自然仕立て」。ぐうたらな方法ですが、エンドウも人工のネットよりもオクラの枯れ木の方が好きなのか、元気に育ちました。というわけで、まもなく、皆さんのお手元に旬のエンドウ・スナップエンドウをお届けできます。

  • 春ジャガは楽しい

    春ジャガは楽しい

    遅めに植えた春ジャガ君達が無事芽を出してきました。少々疲れる作業ですが、芽欠きにあわせて土寄せをしましたので、ジャガイモ畑らしくなりました。春のジャガイモは植えられる種類がいっぱいあるので、わくわくします。今年の期待はフランス生まれのシェリーとカルビーがポテトチップスにお勧めのトヨシロです。シェリーは比較的小粒で、肌はきれいな薄赤色、中はおいしそうな黄金色をしています。肉じゃがにするととてもおいしいのです。トヨシロはもちろん手作りポテチでいただきます。品種によって葉っぱや茎も違うのが分かるでしょうか。今一番元気なのは真ん中のシェリーです。少し茎も赤いのでおわかりいただけますか。その右にあるトヨシロ君はまだ小さい。頑張れ。

  • ロメインレタスができました。

    ロメインレタスができました。

    桜農園畑作り担当が個人的に好きなレタスがロメインです。シーザーサラダに欠かせないレタスで、シャキシャキ感が魅力です。そのロメインレタスが無事できました。4月は、ロメインが半結球をし始める時ですが、ちょうどアブラムシが活発に動き回る時期にあたります。虫除けネットをしたり、銀テープをぶら下げたりといろいろ防御するのですが、その甲斐なく、ネットの中で大繁殖ということも経験しました。半結球した葉の間にいる彼らを見るとすごく残念な気持ちに襲われます。今年は無事それを避けられたようです。効果があったのは黄色い虫取りテープシートだったかもしれません。これを吊しておくと、アブラムシが来ているのが分かるのです。その時に虫が寄ってきた株を見つけて防除(有機JAS認定農薬で)すれば、その後の大繁殖を止められるという、割と省力的な方法です。ま、永遠のライバルなので、またご報告することがあるとは思いますが.....。

  • 新タマ、今年はいい感じです

    新タマ、今年はいい感じです

    新タマネギ、できてきました。今年は病気や葉枯れもほとんどなくきれいです。タマネギは栽培に長い時間がかかるし、最初はか細いと思えてしまうぐらいの苗で植えるので(その方が抽苔の危険を避けられる)、春先に病気にかかったりすると、とてもがっかりするのです。でも、今年はうまくいったようです。しっかり追肥したのが良かったのかもしれません。新タマは、甘い球の部分はもちろ、青々とした葉っぱがお勧め。大学の相撲部の方が、その葉っぱを求めて大阪からこちらの方まで買い付けに来られたこともありました。