春、ミツバチの中では盛んに子育てがされて、新しい女王バチが生まれます。その時、元の女王バチは約半数の働きバチを連れて、巣を離れます。それを 分蜂 (ぶんぽう)といいます。その時のために、近くに新しい巣を設置して置くのですが、うまく移ってくれるとは限りません。そこで、分封した群れが近くの木などに集まった時にそれを捕獲して、新しい巣の方に人の手で引っ越しさせてあげます。今日がその時でした。いろいろ工夫して作った道具で無事、ミツバチの引っ越しをアシストできました。森と畑で多くの花が咲くよう、手入れをしよう!という気になれます。
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ニホンミツバチ 畑に

春の畑はアブラナ科の野菜の黄色い花でいっぱいになります。日本ミツバチが来ているよと教えられて、コウサイタイの花が咲く畑で目をこらしていたら、あちこちで花びらが揺れています。そこに数匹のミツバチを発見。忙しく花を飛び回っています。夢中でシャッターを押しまくって、黒くかわいい日本ミツバチの姿を捉えることができました。花がいっぱい咲く春は彼らの子育ての時期でもあるそうで、集められるだけの花粉と蜜を取るぞ、という意気込みを感じます。頑張れ!ミツバチ。
桜農園では、昨年から日本ミツバチの巣を奥の畑の山際に設置して、ミツバチと共存しはじめました。そこで採れた蜂蜜を瓶詰めにして販売もしています。いかがでしょうか。

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固定種の小松菜にもどる

あるお得意先さんから、小松菜は固定種がおいしいですね。それがほしいですと言われて、栽培の容易さからF1種の栽培に傾いていたいことにハッとしました。初心に戻って野口種苗さんから購入した固定種が「新黒水菜小松菜」という変な名前の小松菜。昔は、小松菜を水菜と言っていたことがあるらしく、その中の葉っぱの濃いやつという意味で名前が付けられたそうです。早速播種してみました。写真は、同時期に播種した F1 種(左)と見比べたものです。新黒水菜小松菜(右)は、名前と裏腹に、淡い緑がきれいでおいしそう。少々個体差があって暴れているようにも見えます。F1種が軸がしっかりして収穫しやすそうなのと対照的です。はたして、今後どう育っていくのか。
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直まきからセル苗定植に戻る

一時、ホウレンソウの直植えにチェレンジしていたのですが、土作りが十分でなかったためだと思いますが、発芽率にばらつきが出たため、セル苗の定植という方法にもどすことに。200穴あるセルトレイを使って、1穴に3粒播きで発芽させて、根鉢ができてから圃場に植えるという堅い方法です。一見作業が大変なようですが、腰を曲げている時間は直植えより短く体にもましな方法です。植えたのはタキイの「弁天丸」というホウレンソウらしい形の冬どり品種、3月上旬にはお届けできる姿にまで育ってくれると思います。
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土壌診断してみました

コマツナが、栽培終盤になると葉色が淡くなる畝がありました。病気でもなさそうで...。思い当たるのは簡易PH計で測ったときに高めに出ることがあったことです。その時は安い機器だから間違いではと見逃していましたが、今回心配になり、思い切ってプロに土壌診断を任せることにしました。大分県に「みらい蔵」というリーズナブルな価格で土壌診断と施肥設計をしてくる 興味深い会社があるのです。頼んだところ、石灰が過剰でそのためPHが高く、かつ土が硬いという診断が出ました。肥料で言うとカリウムが少ないことも分かりました。予想通りの診断でした。これで土作りや、施肥の力点がわかりましたので、生かしていきたいと思います。
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小畝方式の利点 その①

桜農園の野菜栽培法の特徴(というか、こだわり?)の一つが、畝の長さ10mの小畝毎に作る野菜を変えていることです。その利点の一つが、輪作がやりやすいということです。例えば、ネギの後に、ホウレンソウ、その後に小松菜を植え、そして緑肥であるエン麦を育ててすき込む。次の年には、ナス科やキク科にの野菜に移る。そのような輪作の計画が、立てやすい方式だと思います。特にうちのように、畑が点在しているところで、全体として輪作を実現するためには、適した方式じゃないかと、こだわって技を磨こうと考えています。写真は、ちょうどエン麦が順番に育ち始めているところの様子です。
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畑でも使える電動道具

桜農園の畑は自宅(兼本社)から歩いても15分以内のところに点在しています。軽トラックも2台持っていて行き来しているのですが、よくこの電動自転車を移動手段に使います。 新聞配達用に特別に頑丈で、荷台や前籠が大きいのが特徴です。10kg程度の収穫物なら楽に運べますす。草刈り作業が必要な場合は、荷台にマキタの電動草刈り機(軽いのが特徴)をくくりつけて畑に向かうこともできて、重宝しています。
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田刈りのお手伝いで稲わらをいただく

いろいろお世話してくださる方の田刈り(稲刈りのこと)のお手伝いをしました。コンバインという機械が、稲を刈って、脱穀して、稲わらをカットして田に戻す。この一連の作業を一気にやってくれます。しかし、それでは稲わらがとれないので、無理をお願いして、稲わらのままコンバインから出してもらいます。落とされた稲わらは田(地面)に置いておくと腐り始めその後の農作業の邪魔になるので、移動させねばなりません。そこで、扱いやすいように束ねるのですが、その手作業が大変でした。夕方まで約5時間。終わったときは指先がパンパン。でもこれで来年の畑の自然マルチが確保できました。



