ニホンミツバチを友に有機農業

  • 蕎麦とハナアブ

    蕎麦とハナアブ

    あけましておめでとうございます。今年も失敗にくじけずおいしい野菜ができるよう頑張ります。年の始めということで、昨年奇跡的に撮れた写真をご紹介します。

    昆虫に詳しい娘によると、ハナアブという虫だそうで、蕎麦の花の蜜を採りに来たところをとらえました。桜農園では、土を養うためにお蕎麦屋さんから出た蕎麦殻をすき込んでいるので、たまに蕎麦が花を咲かせます。ひょろひょろと育つのであまり気にしていなかったのですが、こうしてみるときれいですね。おしべ、ピンクだったんだ。

    この1年も、ちょっとでも自然への感性を育てながら、やっていきたいと思います。

  • 虫を見る眼

    虫を見る眼

    有機農業にとって、野菜を食い荒らす虫を、農薬(もちろん有機JAS適合の)ではなく天敵で減らせたら、理想的です。

    しかし、その天敵君がほんとうに自分たちの畑の周りにいてくれているのか?を見極めるのが難しい。虫を見る眼が必要です。畑づくり担当のスタッフにはその眼がなく見つからないのですが、ニホンミツバチを飼っている里山担当のスタッフは、いとも簡単に天敵を見つけてくれます。

    つい最近も、アシナガバチの狩りを写真に収めました。

    以下、本人がLINE@でメンバーのみなさんに送ったメッセージです。

    「さて、朝からオクラを収穫していると、最近は毎日アシナガバチと遭遇します。

    私は収穫サイズの見回り、アシナガバチは虫の見回りです。おかげであまり虫🐛もいないような?早朝から働き者ですね〜助かる〜。」

    畑づくり担当も、視力の衰えに抗しつつ、頑張ります。

  • チッパー講習会に参加

    チッパー講習会に参加

    竹林整備作業の肝は竹を切った後の残渣整理にあります。気持ちいいのでどんどん竹を切るとあっという間に積み上がる幹やら枝や葉。それをどうするかが鍵です。切り札の一つと目されるのがチッパー。精華町はボランテッアグループを支援するためチッパーを保有していますが、講習会を受講していることが貸出し条件の一つです。先日、JA京都やましろさんに協力いただきその講習会を開いてもらいました。軽トラックで運べるほど小型の機械ですが、能力は高く、竹を小気味よくチップに粉砕し、用意した竹がなくなってしまいました。出来たチップは積んでおけば、いずれよい堆肥や土になりそうです。いいですね、チッパー。

  • 蕎麦の花?が

    蕎麦の花?が

    蕎麦の花が咲いた

    この夏、近くのお蕎麦屋さんから、鰹の出し殻と蕎麦殻を引き取ることになりました。栄養価の高い有機肥料ですからうまく活用したいと考えています。まず、直接すき込んで様子をみようと、しばらく作付け予定のない畝にいれてみました。約1月半後、その畝一面に白い花が咲いたのです。きれいな雑草だなと図鑑を調べたのですが、どうみても蕎麦の花。「蕎麦殻のせいだ!」と気づきました。蕎麦の実を石臼で挽いて蕎麦粉を作る過程で潰れない実が残るようです。その実が播かれて、発芽して、花を咲かせてくれたのです。成長の早い蕎麦ならのことですね。有機栽培でしか味わえない余録でした。

  • トウ立ち注意報

    トウ立ち注意報

    やってしまいました。野菜担当としては失格、ミツバチ担当の方は花が増えて大喜び。春先の菜っ葉のトウ立ちです。今年初挑戦の大阪シロナ、4,5日前に柔らかい菜っ葉を試食して「これはおいしい」と喜んでいたのですが、あっという間に花芽が伸びて野菜としては食べれないようになってしまいました。この時期、苗を保温してトウ立ちのスイッチが入らないようにしなければいけないのを思い出しました。でもおいしいシロナづくり続けます。

  • 分蜂した日本ミツバチの引越に成功しました。

    分蜂した日本ミツバチの引越に成功しました。

    春、ミツバチの中では盛んに子育てがされて、新しい女王バチが生まれます。その時、元の女王バチは約半数の働きバチを連れて、巣を離れます。それを 分蜂 (ぶんぽう)といいます。その時のために、近くに新しい巣を設置して置くのですが、うまく移ってくれるとは限りません。そこで、分封した群れが近くの木などに集まった時にそれを捕獲して、新しい巣の方に人の手で引っ越しさせてあげます。今日がその時でした。いろいろ工夫して作った道具で無事、ミツバチの引っ越しをアシストできました。森と畑で多くの花が咲くよう、手入れをしよう!という気になれます。

  • ニホンミツバチ 畑に

    ニホンミツバチ 畑に

    春の畑はアブラナ科の野菜の黄色い花でいっぱいになります。日本ミツバチが来ているよと教えられて、コウサイタイの花が咲く畑で目をこらしていたら、あちこちで花びらが揺れています。そこに数匹のミツバチを発見。忙しく花を飛び回っています。夢中でシャッターを押しまくって、黒くかわいい日本ミツバチの姿を捉えることができました。花がいっぱい咲く春は彼らの子育ての時期でもあるそうで、集められるだけの花粉と蜜を取るぞ、という意気込みを感じます。頑張れ!ミツバチ。

    桜農園では、昨年から日本ミツバチの巣を奥の畑の山際に設置して、ミツバチと共存しはじめました。そこで採れた蜂蜜を瓶詰めにして販売もしています。いかがでしょうか。

    日本ミツバチの蜂蜜のラベル

  • 星の瞳が満開

    星の瞳が満開

    今年も、休耕している畝で、「星の瞳」が満開状態になりました。 コバルトブルーの絨毯を敷いたようで、春の訪れを感じさせてくれます。星の瞳と書きましたが、本名は「オオイヌノフグリ」。フグリとは○○タマのことで、漢字変換でも出てくるぐらいなので、すぐおわかりかと。初めてその名を知ってからなんとなく遠ざけてきましたが、最近は、素直に美しさを愛でるようになりました。敬愛する稲垣栄洋先生が、花の実が後ろから見た犬のふぐりに似ているために付けられたこの名に「座布団一枚」と言われていますが、その通りです。

  • ワラの花飾りを見つけました

    ワラの花飾りを見つけました

    9月初旬のことですが、草ぼうぼうにしてしまった畑に干してあった稲わらに、白い花が咲き誇っているのを見つけました。白いかんざしを挿したような見事な美しさです。畑は雑草で荒れているのに、美しいプレゼントもしてくれるのが自然なんですね。調べてみると「仙人草」でした。 ウマクワズ という別名があり有毒らしいですが、見事な姿は心をいやしてくれます。

  • 初ハチミツ取りに挑みました。

    初ハチミツ取りに挑みました。

    初めてハチミツを取りました。

    日本ミツバチの巣
    日本ミツバチが作った巣です。きれい

    春に専用の巣箱を山に設置。5月に日本ミツバチが飛来していることを確認。その後、毎日のように、巣箱を観察しながら、病気が発生しないように風通しを確保したり、時にはスズメバチを網で捕まえて日本ミツバチを守ったりとか(過保護?)して、彼らの巣作りを応援してきました。その結果、どんどん巣箱が重くなってきたので、思い切って初ハチミツを取ることにしました。

    上の段の箱を取って、そこにできた巣からハミチツをいただき、下の方から新しい巣箱を足すという作業です。彼らが作った巣は、とても美しいものでした。